派遣社員だからこそできる、株価情報の入手方法

株の売買が好きな人にとって、派遣ってすごくいいです。業績の情報収集ができちゃいます。

情報入手方法。「職場見学」の時に入手する

とある会社の「職場見学」に行った時のこと。職務経歴に対する質問が多く、担当する職務がえらい専門的でした。

え?それ、正社員に対する質問だよね、責任のない立場の人ができない仕事だよね、っという内容。正社員でも年収800万以上レベルの仕事。時給1800円の仕事ではありません。

なんでそんな仕事を派遣社員に求めるのか、ダイレクトに聞いてみました。そしたら答えてくれました。「失敗するかもしれない事業に、なかなか正社員が雇えない」だそうです。

そこの部署、新規事業開発部。いわゆるメガベンチャーと呼ばれる企業で、新しい事業にガンガン投資している、と広報している会社でした。でも、実態は違うらしい。

人の採用は最大の投資。兎にも角にも優秀な人材が必要なのに、そこをケチっています。ということは、新規事業の失敗率を高める、ということ。理由を聞いた時、「この事業は失敗する予定でございます」と頭の中で翻訳されました。

年収800万円の仕事を時給1800円でやります!っていう、営利企業でボランテイアしてくれる人、いるんでしょうか。多分、いないと思うのだけど。

その部署、無駄なことに時間を使って、全然先に進めてないってこと。立ち上げ時から終わっています。

帰りの電車の中で株情報確認しました。もし、過熱感があるんだったら、空売りしようかな、と思って。そしたら、もう、空売りされてた。危険水域まで売られていました。

面接が終わったあとの1週間、空売りの反動で株価は上昇したけれど、その後、再度売り込まれてだだ下がり。乗り遅れたーーー!!

現場の声は会社の業績を表すことがあると思った理由

去年、シャープは大変なことになっていました。倒産寸前で台湾の企業に救われたけど、よくこの状態でもったね、という状況。

この状況をみて、思い出しました。前々からシャープはやばい、と現役社員から聞いていました。

一人は50歳ぐらいの人で、営業職から事務方に移った人。5年ぐらい前から、「うちはもうやばい」と言っていました。「定年再雇用とかしてる場合ではない。現役社員も解雇しないと」って。

もう一人は、私より3歳年上の財務経理の人。とりあえず「やばい、財務状態やばい。」と10年前から言っていました。

二人の話を聞いた時は、「へー、でも大企業だしなー。松下電器もやばかったけど、どうにかなったじゃん」と思って、気にも止めてなかったけど、現役社員が肌で感じて、自分の言葉で語る内容には真実が含まれていたのですね。

「職場見学」 これを利用しない手はない

「職場見学」という名の就職面接。派遣社員は企業が面接しちゃいけない、ってことになってるけど、実際は面接。

本当の職場見学なら、採用されたら働くことになるであろう職場を案内してくれます。でも、実際は会議室で職歴を説明したり、面接官に質問を受けたり、こちらから質問したりします。

これがいい。情報収集には。もし、本当に職場見学されられちゃったら、相手とゆっくり話す時間がなくて、色々と引き出せなくなってしまいます。

派遣社員の面接のいいところは、面接官の役職が低いこと。役職が一番高くても、部下が10人ぐらいの係長。一般社員ってこともあります。

こういう地位の人たちは、情報に対する意識が非常に低いです。個人情報とか新規事業について、絶対隠さなきゃいけないことは話しません。でも、その他については結構喋ってくれます。

会社の業績を真剣に考えている立場ではないし、何を喋っていいか、ダメなのか、指摘してくれるような役職者とは仕事をしてません。だから、ぽろっと喋ってくれます。

情報を参考にして仮説を立て、実際の数字を調べてみる

情報はあくまでも、気づきのきっかけを与えてくれるもの。派遣社員の面接官が言ったことをそのまま鵜呑みにしてはいけません。面接官は会社の中の地位が低い場合が多いから、本当の経営状態なんて知りません。

気づきのきっかけは大抵違和感。多分、女性だったら、会話の中からの違和感、感じ取りやすいと思います。「新規事業で一番お金をかけるところをケチってる」。その違和感から仮説を立てました。

仮説を立てたら、その裏付けがある数字が存在するのか、四季報や財務諸表を確認します。私がよく見るのが、営業利益と純利益。営業利益が年々下がっているのに、純利益がプラスになっている企業がります。そういう企業はなんか怪しい。

見た目の業績をプラスにするために、会社の資産を売ったり、従業員を徐々に減らしたりしている可能性があります。営業利益が下がっている、ということは、稼ぐ力がない、ということ。ということは、どこかで株価はマイナスになっていくはずです。

こんな目線で面接に挑むと、その会社に行くのが楽しみになります。

この記事も合わせてお読みいただければと思います。

派遣社員の面接で採用されやすい5つのポイント。採用率をあげるコツ
派遣社員として採用されるには?今まで20回以上派遣社員の面接を経験からわかった、採用率をあげるポイント

派遣社員の面接で採用されやすい5つのポイント。採用率をあげるコツ

最後までお読みいただきありがとうございました。

✔おすすめ
おすすめ派遣会社
■ テンプスタッフ
■ リクルートスタッフィング
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク