大企業の給与体系はネズミ講だということ。今若い人の給与が今後も低い理由

会社のは本当のことを教えてくれません。

年功序列が成立する前提

ネズミ講は自分の下に会員を増やし続ける仕組み。下の会員が上の会員のために働き、上の会員がそのまた上の会員のために働く。だから、上の方の会員ほど儲かる仕組みになっています。

年功序列も似たような仕組みです。先に入社した人が出世して管理職になり、給料が上がります。後から入社した人は先に入社した人の部下になり、先に入社した人より低い給料で働きます。

給料が上がるためには、出世して管理職にならないといけないのですが、少子化の時代です。もし、年齢に応じて出世させていたら、部下1人につき、上司3人とかいう、わけのわからない事になります。

部下1人につき上司3人でもいいじゃん、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そんな組織、長持ちしません。実際に働いたことがありますが、赤字続きで他社に買収されました。

年功序列は人口が増えいている時代にしか成り立たない仕組みなのです。

年功序列、賛成?反対?なんて無意味

マイナビニュースによると年功序列の廃止に賛成する人は4割だそうです。

あしたのチームは25日、「年功制」に関する調査結果を発表した。調査期間は2月26日~27日、対象は中小企業の従業員400名。

そもそも成り立たない仕組みに対して、賛成か、反対か、なんて考えても意味がないのです。

上司が頑張れ、という本当の意味

「長く働いていればいいことがある、頑張れ」という上司、多いです。長く働いたって給料は上がらないのに、どんないいことがあるんでしょうか。

きっと「頑張れ」には2つの意味があるんでしょう。

自分の評価が下がるから辞めないで

部下が辞めると上司の評価が下がります。だから、部下が辞めないようにあの手この手でなだめすかします。

「長く働いていれば」というのは、自分があなたの上司でいるうちは、ぐらいの期間です。上司とはいえ、平社員と同じ、雇われの身分ですから、自分の評価が下がって給料が減るのは嫌ですからね。

長く働けば給料が上がる、と本気で思っている

本当にこういう人、います。会社員時代に、おじさん社員に居酒屋でとうとうと語られました。この会社はいい会社だから、長くいればそのぶん報われるよ、って。

いい意味では素直な人なんですが、現状をわかっていなさすぎです。20才も年上の人でしたが、心配になってきました。

大企業に入れば、一生は難しいけど、しばらくは安泰かもしれません。でも、若ければ若いほど、低いレベルでの安泰なのです。

なくなる仕事。10年以内にはなくなると思う5つの仕事と共通点
私が生まれてからいろんな仕事がなくなってきました。10年以内には経験してきたことがないくらい、いろんな仕事がなくなっていくと思います。

なくなる仕事。10年以内にはなくなると思う5つの仕事と共通点

最後までお読みいただきありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加