女性社員から見た、理解不能な男性社員の七不思議

男女平等と言いますが、男性と女性は違います。生き物が違います。10年と短いサラリーマン生活でしたが、男性特有のわからない行動がたくさんありました。そして未だに謎です。

理解した演技をする男性社員

会議の場で理解できないことがあったら、私は質問するタイプでした。だって、わからないし、わからなかったら周りに迷惑をかけるからです。

男性中心の会社だったので、出席者20人のうち、女性が私1人ということもありました。だから、私ばっかり3つも4つも質問し、他の人は黙っていることもしばしばでした。

自分の部署に戻って、全体会議の件の対応をどうするか話し合いをします。一緒に会議に出席した男性の先輩が、全体会議の場で話したことと、違うことを話しているように思える時がありました。どうも私の理解が間違っていたようだ。その時は思いました。

そのうち、私も全体会議の内容を理解できるようになりました。そして、先輩がいかにデタラメを部署にフィードバックしているか、分かるようになりました。

その先輩、会議中はずっと「うん、うん」と頷いていましたが、一体、何に「うん、うん」と言っていたのでしょうか。

その後も、いろんな男性と仕事をしましたが、理解してないのに、理解している演技をする男性の多いこと。

なんでそんな紛らわしい演技をするのでしょうか。

不思議です。

 おすすめ記事

「長」とつくだけで喜ぶ男性社員

男性社員は30歳前後で何かしらの役職がついて、「○○長」という肩書きになります。ただ、この「○○長」、部下が一人だけだったり、全くいなかったりと、たいした肩書きではありません。月2000円ぐらいの役職手当がつくだけで、給料的にも全然です。

しかし、男性社員は肩書きの最後に「長」がつくだけで、大喜びします。

「俺、○○長になったんだ!」

と嬉々として話しかけてきます。

一応、「おめでとう」とは言いますが、一体何がそんなに嬉しいのでしょうか。部下一人とか、全然大したことないじゃん、社会的には平社員と同じだよって思うのです。

たかが月2000円の給料アップで、やる気を出す男性社員。「○○長」という肩書きは、少ない給料で最大限に働いてもらうための、会社の戦略のようにしか思えませんでした。

何が嬉しいのでしょうか。不思議です。

あからさまに事務の女性社員に社内営業をする男性社員

男性は営業、女性はそのサポートをする、という性別で役割分担が決まっていました。

出張先に行くと、必ずお菓子をお土産に持ってくる男性社員が複数人いました。もちろん、自腹です。男性の先輩に「女性はお菓子で、手なづけろ」とレクチャーでも受けたのでしょうか。多分、自分のサポートを最大限にして欲しいPRだと思います。

お菓子をいただいたので、「ありがとう」とお礼をしますが、それだけです。お菓子をもらったからといって、その男性社員を特別扱いなんてしません。なのに、なぜかお菓子を持ってき続けます。

分からないんでしょうか。無駄だということを。

トンチンカンな上司でも、持ち上げる男性社員

明らかにトンチンカンで困った上司というのは存在します。

女性は能力のある上司には、上司として接します。しかし、能力がない、とわかったらあまり上司として接しません。能力のない上司に相談しても無駄だからです。ハンコ係ぐらいにしか思いません。

しかし、男性社員は、裏で「あいつバカだ」と言いながら、能力がない上司にも、能力のある上司と同様に「ホウ・レン・ソウ」をするのです。

これは女性社員の目にはすごく不思議な光景でした。

男性はタテのつながりを大事にする、いいますが、その表れなのでしょうか。

すぐ「責任」という言葉を口に出す男性社員

男性というのは「責任」という言葉が大好きだな、と思いました。

「あいつに責任取らせればいいじゃん」

と、すぐ口にします。

だけど、責任を取るってつまりどういうことなのでしょう。サラリーマンは、会社から与えらた仕事をする身分です。もし、部下ができなければ、上司がその仕事をしますし、上司ができなかったら上司の上司がなんとかします。

なので、サラリーマンというのは、仕事ができなくても、「辞職」するというような、責任を負わない身分なのです。

なのに、なんで「責任、責任」と連呼するのでしょう。

一度、「あいつに責任を取らせろよ」を頻繁に言う人に「つまり責任取るってどうすることですか?」と聞こうとしました。ですが、やめました。きっと答えがないと思ったからです。

「あいつに責任を取らせろよ」というのは、場のつなぎ言葉なのでしょうか。

意味のない、しかし、相手を追い詰めるかもしれない言葉を口にする男性社員。

不思議です。

責任転嫁をする男性社員

男性社員は自分の評判を守るためなら、相手の立場を低くするような責任転嫁を平然とします。

例えば、私の友人の例です。

人事部で働いていた彼女は、ある部署で、派遣社員に契約以外の業務をさせていることを知り、やめさせた方がいいことを上司に進言しました。しかし、上司は全く意に介しませんでした。

そこで、彼女は派遣会社の営業担当に、派遣関連の法律について、上司に説明するようにお願いしました。派遣会社の営業担当と上司がやってきて、法律を説明し、「よくないことをしているのですよ」、とやんわりクレームを言いました。

そしたら、彼女の上司が言いました。

「うちの部下がとんでもないことをしました。さぁ、謝りなさい。」

そして、なぜか彼女が派遣会社の営業担当とその上司に頭を下げることになりました。

その時、私は「うわー、こんなことがあるんだ、ひどいね。」と、彼女を慰めました。

しかし、その3年後、私も同様の目にあうのです。

上司の法律の解釈に問題があり、なかなか問題を認めないので法務部にお願いし、法律のレクチャーをしてもらったことがあります。レクチャーが終わって上司が言いました。

「そりゃ、そうですよね。それはダメですよね。

わかったかな??理解できた??」

と、私の方を向く上司。

最後の言葉は私に投げかけられたものです。

女性社員には、なんでこんなことをするのか不思議です。責任転嫁をすると、永久に信頼を失います。そして、女性は言いふらします。「こんなことされたー、あの上司、器が小さい」と。

責任転嫁しても、何も得することがないと思うのですが。

不思議です。

やる前からできなかった時の言い訳を考える男性社員

リスクヘッジ。

仕事を進めていく上で、大切な発想です。ですが、これらは、ある程度仕事が形になってから考えればいいことです。なのに、やる前から、第一回目の会議から、できなかった時のリスクヘッジとして言い訳を考え始める人がいます。

「失敗したらこう言おう」

いや、まだ何も始まってないんですよね。だから、何が原因で失敗するかなんてわからないんですよね。というか失敗した時の言い訳なんて、今考えなくてもよくないか?何も進まないじゃん。

こういうことを言い出すのは、中年男性です。

女性はどうするか、どうやって実現するか、ということを真っ先に考えます。先を見通す力がない、近い未来しか見てない、と言われればそれまでですが、とりあえず前に進もうとします。

男性は女性より怖がりなのでしょうか。不思議です。

責任転嫁された時だけ嫌な思いをしましたが、他は、ずいぶん発想が違って面白いな、と思いました。

 おすすめ記事

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク