ギャグかと思うほどダメだった上司達。どうやって仕事をしろと?

私はとても恵まれた企業で、ぬくぬくとサラリーマンをしていました。同じくぬくぬくと仕事してきた上司達の中には、宇宙人か?と思える上司達がおりました。

未来のことを過去形で話す上司

商品開発の仕事をしていた時のことです。

商品を発売する前に、安全に使えるかどうかの評価試験を行います。これは、どんな製品でも、どこの会社でもすることです。

私が評価試験を作成する担当だったので、評価基準を作り、評価試験の記録用紙を作成しました。

完成した書類を上司に提出しました。承認のハンコをもらうために提出したのですが、そこで、上司が何か言い始めました。

「はい、これできましたー。」

「はい、これ見えましたー。」

「はい、これ落としても動いたー。」

い、いきなり何を言い出した???

「基準を作成したので、承認をいただきたいのですが。承認をいただきましたら、試験準備に移ります。」

と私が言うと、

「大丈夫だよ。全部クリアできるんでしょ?」

と上司。

「それを確かめるために、試験を行うのです。」

と私。

「でも、試験がクリアできなかったら、商品発売できないんでしょ。」

と上司。

そこでやっとわかりました。こいつ、評価試験をスルーしようとしてやがる。

その上司は営業出身で開発は素人。新しいことがしたい、と自ら手を挙げ、商品企画の中間管理職になった人物です。優秀だから、という理由で異動になったと聞いていました。

一緒に仕事をし始めて3ヶ月。薄々怪しいと思っていたのですが、仕事ができるとかできないとか以前のレベルでダメな上司。

「試験をクリアできたかどうかは、やってみないとわからないんです」

と、私は説明を始めたのですが、

「でーきーるーのー。」

と上司。

意地でも未来を過去形で語りたいらしい。

ダメだ、こいつ。完全におかしい。

「もし、嘘の結果を記録して、市場で事故が起こったら、逮捕されますよ。」

と私。脅したのですが、

「大丈夫、神経質になりすぎだよ。」

と上司。

ダメだ、こいつ、完全にあかん。

上司の上司にも相談しました。そしたら、上司の上司は、

「上司に任せてるからもう一度相談して。あと、発売日守ってね。」

だって。

しょうがないので、法務部の仲が良かった人に相談したら、その人が法務部長に報告し、法務部長が大激怒。部署自体が飛びました。

個人的には無くなって良かったと思います。

「法律は人によって解釈が違う」、とのたまう上司

業界的にかなり法律に縛られていました。私が在籍していた時に法律の大改正があり、新しい法律を調べていた時のこと。どうしてもわからないことがありました。

法律が改正された時は、各地で講習会が開かれます。法律で大体の方向性を決定し、細いところは講習会で周知するのです。

だから、講習会への参加を上司に申し出ました。そしたら、上司が言いました。

「大丈夫。だいたいでいいよ。法律なんて読む人によって解釈はそれぞれなんだから。」

え?そうなのですか?個人の解釈によって変える??

いちOLが勝手に法律解釈してよいのですか?

私がやっていた業務は行政の監査が入ります。だから、まー、その時に指摘してもらえばいいや、ということでとりあえず放置。今までなかった法律だし、放置しても害はないですからね。

こういう上司にはどう対応すればいいんでしょうね。未だに解決策がありません。

「オレ、高卒だからわかんない」、と言う上司

営業職だった時、上司が高卒でした。営業職なので、売り上げさえ上げていれば、学歴は関係ないのですが、本人が勝手に気にしていました。

そして、この上司、事あるごとに「オレ、高卒だからわかんない」と言います。

例えば、wordやExcelの使い方、英語のメールなどです。

いや、どれも、学歴関係ないでしょ。私だって社会人になってwordやExcel覚えたし、英語だって辞書引きながら読んでるし。

しかしながら、この上司、少しでもわからないことがあると、「オレ、高卒だからわかんない」を連発します。

めんどくさいので、高卒ぶりっ子を始めたら、全部やってあげていました。内心、このくらい覚えろよ、とは思っていましたが。

「営業なんだから、胸の谷間を見せろ」?

男性ばかりだった営業部に配属された時のこと。若い女性の営業は、男性に比べて有利です。相手に警戒心を抱かれないですし、若い女性というだけで、取引先のおじさん達もニコニコしてくれます。だから、営業成績は良かったです。

そんな私にある日上司が言いました。

「営業なんだから、もっと化粧して、ブラウスのボタンをもっと取れよ」

その時の私は、化粧は眉毛を描くだけ。服装は銀行員のようなビジネススーツ。色気など全くありません。忙しかったし、そんなことに気を遣ってられなかったんです。

色気がないからって、ブラウスのボタン取れ?ブラウスのボタン取って営業なんかしたら、お客さんに人格疑われてしまう。

その時はサラッと流しましたが、しつこかったです。この上司。ブラウスのボタンを取って営業すれば、売り上げが伸びるって。

だから私言いました。

「貧乳なんです!!この膨らみはパットです!!(嘘)」

と。

これ、会社の中での会話でしょうか。20代前半のことでした。

ダメ上司達は、人をいじめよう、困らせようなんてことを考えるような悪い人ではなかったのですが、そこがタチの悪いところでした。何が悪いのか、理解させようがありませんから。

以上、根本的に何かがズレている、私が経験したダメ上司達でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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