30代独身女性が老後を考えてファイナンシャルプランナーに相談した

人生折り返し地点に到達しそうな年齢が近づいてきました。そろそろ、老後のことを考えておかないといけない年齢です。

年金支給開始年齢が遅くなってきています。私の年齢の場合、支給開始年齢が80歳とかシャレにならない年齢になっている可能性もあります。

なので、個人年金保険に加入しています。ですが、今加入している個人年金保険だけで大丈夫なのか不安です。

ですので、ファイナンシャルプランナー4人と無料面談を行いました。

なぜファイナンシャルプランナーなのか

個人が加入できる年金にはいろんな種類があります。

  • 保険会社が取り扱っている個人年金保険
  • 国が設置している国民年金基金
  • 確定拠出年金

保険会社や銀行の営業は、自社の保険商品しか紹介してくれません。国民年金基金なんて紹介しても、売り上げになりませんからね。

そこで、幅広い金融商品を知りたい、と思い、ファイナンシャルプランナーに相談することにしました。

ファイナンシャルプランナーの探し方

知り合いにファイナンシャルプランナーがいません。そこで、ファイナンシャルプランナーを紹介してもらえるサイトを利用することにしました。

サイトは5つ利用しましたが、ファイナンシャルプランナーを紹介してもらえなかったり、微妙なファイナンシャルプランナーを紹介されたりしたサイトもありました。どう微妙だったかは、後ほど。

きちんと話を聞いてくれ、納得のいく説明をしてくれたファイナンシャルプランナーを紹介してもらえた2社のみ、載せておきます。相談は無料です。

保険相談Navi

女性のファイナンシャルプランナーを紹介してくださいました。

ご自身も資産運用をされていらっしゃり、株などリスクのある商品より、手堅く運用できる年金保険や金融商品で資産運用をされています。

知識も豊富で説明もしっかりしてくださるので、長くお付き合いできる方だと思えました。

保険リサーチ

男性ファイナンシャルプランナーを紹介していただきました。

保険Naviで紹介していただいた方とは対照的で、株などで積極的な資産運用をされています。頭の回転の早い方で、頼りになりそうです。



私は今後、この2人のファイナンシャルプランナーの方とお付き合いをしていくことに決めました。

金融商品を決める前考えること

お二人の話を聞いてわかったのが、ある程度自分の人生プランを考えてから、金融商品を選ぶことの大切さです。

将来日本に住むのか、海外に住むのか

今時点では、海外に移住している日本人も、日本の年金を受給できます。ですが、今後、海外に移住したら年金がもらえなくなる可能性があります。

日本政府は日本から海外にお金が出ないように必死です。将来的には海外移住者には年金が支給されなくなる可能性があります。

海外に移住するかもしれない方が個人年金に加入する場合は、海外でも受け取れる年金を選択する必要があります。

子どもを産む?産まない?

これも重要なポイントです。30代後半の独身女性は、子供を産む産まないの微妙なラインに立っています。

結婚相談所に登録してでも結婚して、子供を持つ予定なのか、一生独身でいるのか、どちらの可能性が高いのか予測しておく必要があります。

自分の老後のために金融商品を買った後に、子供が生まれた、お金が必要だ、という状況になると、金融商品を途中解約しなければなりません。途中解約すると、たいていの場合、損します。

いつの時点で何が必要になるのかで、金融商品を選ぶ

人生プランが大体決まったら、次にいつの時点で何にお金を使うのかを想定します。

例えば、こんなプランです。

20年後に介護付きマンションを買う

マンションを買うとなると、大きな一時金が必要です。このプランを実現するためには、20年後に満期を迎える利回りのいい運用型の金融商品を検討することになります。

30年後に年金生活を開始

生活資金が年金頼みになる年齢を迎えます。国からの年金はないものと考えると、個人で全て資金を用意することになります。将来的に貯金がどのくらいできそうか、どのくらいの金額を年金で賄うのかを考えて、個人年金を選ぶことになります。

金融商品は大量にありますので、将来のプラン、今の収入、貯蓄額などを踏まえて、一番有利な金融商品をファイナンシャルプランナーと検討します。

いきなり保険を売りつけてくる、微妙なファイナンシャルプランナーもいる

今回初めてファイナンシャルプランナーと面談をしてみて思ったのが、微妙なファイナンシャルプランナーもいる、ということです。

自分の人生にとって一番いいお金の使い方を相談したくて面談に来ているのに、いきなり保険を売りつけてくる人がいました。

保険を契約すると、ファイナンシャルプランナーに手数料が入ります。だから保険を売りたかったのでしょう。

こんなことを言って、あの手この手で保険の加入を迫られました。

  • 所得税控除が受けられます!お得ですよ!
  • 病気になったらどうするんですか!全部保険でまかないましょう!
  • 300万を20年預ければ、10%金利がつく商品があります。銀行の金利は0,01%ですよ!
  • 国の年金は赤字だから、老後大変なことになりますよ!

感情的に不安をあおったり、節税の話をしてきたり。これじゃ保険屋さんです。

そのファイナンシャルプランナーとは二度と会わないことにしました。

税金の制度が勉強できた

ファイナンシャルプランナーと面談してよかったのが、全額所得税控除の対象になる金融商品がある、ということを知ったことです。

個人年金保険や医療保険の控除額は、最大5万か8万までなのですが、世の中には全額控除になるものがあるんです。

厚生年金や国民年金と同様、401Kと呼ばれる確定拠出年金も全額所得税控除の対象です。

確定拠出年金は保険じゃないので、保険の営業の方からは絶対聞けなかった話です。ファイナンシャルプランナーに相談してよかったです。

ついでに医療保険の見直しもしてもらう

今回は年金の相談だったのですが、医療保険の見直しもついでにしてもらいました。

私は月2000円の掛け捨てタイプの医療保険に入っています。保証は最小限です。本当にこれでいいのか、わからなかったので、今入っている医療保険を診断していただきました。

結果は、「とてもいい保険に安く加入しているのでこのままでいい」という診断結果でした。

一つ心配事が減ってよかったです。

無料でファイナンスの勉強をさせてもらいました

お話しするだけですごく勉強になります。今後の自分の人生に役立つ知識をくださいます。

ここには書ききれないぐらいのことを教えていただきました。その中の一つが自分に対する責任と、人に対する責任です。これについては、「自転車事故の加害者になってしまったら?やばい、責任取れない」に書きました。

自分なりに勉強していたつもりだったのですが、どれだけお金に対して無知だったのかを思い知らされました。

多くの人がお金で困っている理由もわかりました。そうならないために、ファイナンシャルプランナーの資格試験の問題集で、ファイナンスの勉強をしようかな、と思っているぐらいです。

なるべく若いうちにファイナンシャルプランナーと面談をし、ファイナンスとは何かを理解しておくことが老後になってワタワタしないことに繋がる、ということがわかりました。

面談は無料だし、保険を売りつけられそうになったファイナンシャルプランナーから、その後一切営業電話やメールはありません。

ファイナンスは人生を安心して送るための必要な知識なので、知っておいて損はない、というか絶対特です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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